2013年02月
よくある質問シリーズ(契約時にかかる費用)
今回はお金に関する質問にお答えします。
不動産全般に関し、契約時には本当にお金がかかりますね
店舗・事務所等テナント契約時には概ね次の費用があります。
①敷金(賃料の約1ヶ月分~6ヶ月前後)
②前家賃(賃料の1ヶ月分)
③仲介手数料(賃料の1ヶ月分)
④前共益・管理費
⑤礼金(近年増加傾向、賃料の1ヶ月分~2ヶ月分)
⑥保険料(店舗総合保険、火災保険)
⑦保証料(連帯保証人が見つからない場合、保証会社へ支払う手数料)
等が基本的にかかります。
物件によりますが、権利譲渡(造作譲渡)物件の場合、収入印紙、権利金がかかる場合もある。
契約時だけでも結構な金額になりますが、お客様はこの他にも看板代、広告宣伝費、仕入れ、
内外装設備費、人材募集費、そして営業継続する上でも必要な余裕資金もなければなりません。
お店を持つのは本当に大変だ。
やはり、事前の条件交渉は必須ですね。
それと、各種助成金や補助金等も積極的に活用する事もオススメします。
STORES.jp(ストアーズ)
衝撃を受けました
先日見た「ガイアの夜明け」にです・・・。
5品目までの商品を無料で販売できる。
6品目以上は月額980円。
インターネット上で自分のお店が持てるんです。
資本金なしでです。。。
しかも、たった2分で自分のホームページが持てて、クレジット決済まで可能なのだ。
中には月額5万円~60万円を稼ぐ個人事業主もいました。
店舗を構える場合、看板設置、内外装設備、そして・・・
契約金である敷金や仲介料そして毎月家賃がかかる。
ストアーズは全て無料。
これは、物販店舗がネット上で誰も気軽にしかも簡単にお店を持てるのです。
飲食店やサービス業はまだまだ大丈夫だが、仲介料が売上の大半を占める
テナント仲介業者にとっては、正に驚異である。