2013年03月
よくある質問シリーズ(保証会社について)
近年当たり前になった感のある保証会社。
時代の流れでしょうね・・・。
核家族化が進んだり、少子高齢化社会、格差社会等の影響により
テナント契約や住居系の契約には必須となりつつある。
契約者は基本的に親族等に連帯保証人をお願いするのですが、高齢の為、追加の
保証人を要求されたり、収入が少なく保証能力がない場合や、地方都市在住の連帯保証人の場合も要求される。
借主様(契約者)はある一定の手数料を支払えば、契約行為が可能となります。
しかしながら、当然に審査もある
中には審査が通らず契約不可能となるケースも。
貸主様は、万が一、家賃滞納した場合保全処置を講じる必要があります。
法的に連帯保証人制度は非常に厳しい法律なんです。
借主と同等の債務保証を要求される。
当然、家賃滞納即、連帯保証人への支払い請求が開始されます。
連帯保証人はこの厳しい現実があり、誰もやりたくないのが現実・・・。
そうなるとやはり保証会社が必要になるんです。
何れにしても厳しい時代ですね。
ナポリタン横丁
よくある質問シリーズ(当社の対応エリアは?)
よくある質問シリーズも後半になってまいりました。
今回はストアエステートの対応エリアはどこまでなのか?
答えは・・・。
「全道全域」です。
北は稚内から南は函館まで。
道東エリアは網走、中標津、根室、釧路、帯広等々。
来週も当社営業スタッフが釧路まで案内する予定だ。
基本的には日帰りです。
たまにはビジネスホテルで一泊もあるんですが。
そうなると筆者の楽しみは、地方都市のB級グルメだ。
勿論、仕事が最優先なのは当たり前ですよ・・・
釧路には有名な洋食店があるし、旭川には蜂屋本店があるし。
筆者、かれこれ20年前から地方回りしていました。
地元の不動産業者様や建築会社、金融機関やら地主様(地権者)もルートがあります。
でも、基本的には札幌市内中心であり、石狩市や北広島市、小樽市などもよく行くエリアです。
地方都市の場合、大型店舗がメインとなるのは仕方がありません。
ガソリン代に高速料金、宿泊代といろんな経費が掛かります。
契約単価が高くなければ厳しいのが現実ですね。
よくある質問シリーズ(札幌のテナント専門業者の現状は・・・)
明日は春分の日。
札幌市内は昨日の雨で大分雪解けが進んだが、まだまだたくさんの積雪がありますね。
さて、今回はテナント専門業者の現状は?についてです。
簡単に説明すると・・・
ある程度の集客数と、物件情報量や企業規模のある会社は数社のみ・・・です。
あとは、1~3人規模の業者が多数を占めています。
HPでの物件情報量が多いのは、当社と某大手道内仲介業者になるでしょう。
集客数に関しては物件数に比例するところがありますので、多分数社のみかと思われます。
全国展開しているオフィス・倉庫専門業者は、東京方面から札幌に出店する企業が
そのテナント業者に依頼しているみたいだ。
HPには物件数も少なく、大手企業に特化したテナント専門業者です。
中にはアパートマンション仲介や売買、そしてアパマン管理もしながらテナント仲介に乗り出す
不動産業者様も数社あります。
テナント仲介の業歴も少なく、とりあえず自社HPに物件掲載し集客を計る。
元々アパマン仲介が本業なので専門性はこれからだと思われます。
当社はアパートマンション仲介はしてません。
テナントオンリー。(これしか出来ないもので・・・)
オフィス、飲食店居抜き、一般店舗、倉庫工場等に特化したテナント専門業者。
現状、ある程度の物件情報量と専門性のあるテナント業者は多分3~4社位かと思われます。